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事業案内

BUSINESS

エフピコグラビア株式会社の事業を紹介します。

製品安全方針

エフピコグラビアは、エフピコグループの経営理念「顧客第一主義」に基づき、メーカーとして「もっとも高品質で環境に配慮した製品」を「どこよりも競争力のある価格」で「必要なときに確実にお届けする」という基本3本柱を実現するため、安全な製品製造方法を構築・維持し、継続的な運用・改善を行います。

基本方針

◆   我々は、製品安全方針を理解し、エフピコグループで生産する食品容器を通じて、『カラー』という形でお客様に満足していただける、安全で
      高品質な印刷フィルムを提供します。


◆   我々は、食品衛生法をはじめとした法令、業界基準及びお客様の要求事項を遵守し、安全で高品質な印刷フィルムを提供します。

◆   我々は、社内間、エフピコグループ間及び原料メーカーとのコミュニケーションを充実させ、消費者・お客様の満足と信頼獲得に努めます。

 2020年 2月18日
エフピコグラビア株式会社
代表取締役  三次 雅照

グラビア印刷事業について

エフピコグループが製造・販売する食品トレーや容器は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアを通じて安心・安全な食品を全国の消費者の皆様の食卓へお届けすることに役立てられています。
食品容器が担う役割としてはさまざまな要求がありますが、その中で私たちエフピコグラビアは、食品容器の表面フィルムへのグラビア印刷加工により色彩豊富な彩りとデザインを加飾し、新鮮で美味しい食品をさらに映えさせ、消費者の皆様の食卓がより豊かなものとなるよう努めています。
またドライラミネート加工においては、単体フィルムでは対応できない電子レンジ容器などに必要となる耐熱性・耐油性を、異なる性質や特徴を有する個別のフィルムを貼り合わせた多層複合フィルムとすることにより必要な機能性を向上させております。

[設備紹介]

7色グラビア印刷輪転機(振分け式)画像検査装置付設 2台
4色グラビア印刷輪転機(振分け式)画像検査装置付設 3台
ドライラミネーター 画像検査装置付設 2台
巻替検査機 画像検査装置付 2台
グラビア印刷事業について

印刷加工の工程

グラビア印刷とは

グラビア印刷は、1色ごとに印刷ユニット(輪転機)を持ち、1色の印刷が終わると次の色の印刷ユニットへ移しながら着色していく印刷方式です。エフピコグラビアでは最大7色までの印刷に対応可能なグラビア印刷輪転機を所有しています。

グラビア印刷は、インキの塗布量を調整することで微細な濃淡を表現できることから、写真画像のような再現性の高さが求められる印刷などに適した印刷方式です。
食品容器(食品トレー)の表面に貼る樹脂フィルムへの印刷では、このインキ塗布量の調整により、樹脂フィルムが引き伸ばされても色が薄くならないよう仕上げ、さまざまな色や模様を実現。色彩豊かな容器に仕上がり、食品や食卓を映えさせます。

グラビア印刷の工程

ドライラミネート加工とは

ドライラミネート加工は、フィルムに接着剤を塗布し乾燥炉で溶剤を蒸発させてから、別のフィルムと圧着して貼り合せる加工方法です。食品容器以外にも、冷凍食品やスナック菓子の袋などにも用いられます。

また、ラミネート後は接着剤を硬化させるため、適正に温度管理されたエージングルームで養生し、品質的にも安定したドライラミネートフィルムが完成します。

ドライラミネートの工程

省力化への取り組み

最新鋭のグラビア印刷輪転機とドライラミネーターの生産性を最大限発揮させるため、当社では生産ラインでの作業者による梱包を廃止しました。各ラインからのフィルム製品はそれぞれの製品取出し付近に設けた自動フィルム搬送装置により移動され、自動ロール梱包機にて製品ラベルの貼付を含め梱包の自動化を実現いたしました。
これにより生産ライン担当者の作業負荷を低減し、マシン能力を最大限引出すことが可能となりました。

[設備紹介]

自動ロール梱包機(能力:45秒 / 1ロール梱包) 1台
製品自動搬送レーン 1式
省力化への取り組み

環境と省エネへの取り組み

排ガス燃焼処理装置

グラビア印刷並びにドライラミネート工程で使用されるインキ、接着剤には、酢酸エチルやイソプロピルアルコールなどの化学物質(揮発性有機化合物 略してVOC)が含まれています。
私たちエフピコグラビアでは環境への配慮として、大気汚染防止法の規制対象設備に関係なく、各マシン乾燥装置から排出される化学物質の大幅な削減に努めています。
VOC濃度が高い排ガスから、局所排気装置より排出される低濃度の排ガスに至るまで、すべての化学物質を、「排ガス燃焼処理装置(蓄熱燃焼方式)」により、98%以上の浄化・脱臭を実現しています。

廃熱ボイラー

各生産ラインの乾燥装置には、乾燥装置の省エネと乾燥排ガスの高濃度小風量化のために排ガス濃度コントロールシステムが装備され、排ガス燃焼処理装置は生産時に送り続ける高濃度のVOCの燃焼熱で常に自燃焼し、LPGを使用せずに運転が可能です。また、排ガス処理装置で発生する余剰熱は熱ガスとして廃熱ボイラーに供給され、蒸気を回収し各生産ラインのヒートソースの熱源として再利用するシステムを導入しました。これにより生産ライン稼働時においては、専焼ボイラーでの蒸気生成を必要とせず、LPガスの消費を大幅に削減することが可能となりCO2排出量も同様に大幅な低減を実現しました。

全熱交換器+濃縮装置

印刷及びラミネート工場においては、作業環境を維持するために局所排気装置によって常に大風量の空調された室内空気を屋外に放出すると同時に、同量の大気を空調し室内に供給しなければなりません。このため、印刷及びラミネート工場の温度・湿度を維持する空調エネルギーは大変大きなものとなります。そこで弊社工場では、局所排気が持つ空調エネルギー(温度・湿度)を回収し、室内に供給する外気に回収した空調エネルギーを与えることにより大幅な空調エネルギー(電力)の削減を図り、更に局所排気に含まれる低濃度VOCをゼオライト濃縮装置で10分の1に濃縮し排ガス燃焼装置のエネルギーとする『全熱交換空調省エネシステム+ゼオライト濃縮システム』を導入しました。このシステムに採用された全熱交換器には、VOCを吸着しない水分の吸着材としてイオン交換樹脂が使用されています。

また、大風量の局所排気に含まれるVOCは、低濃度ですが相当量の溶剤量となりますので廃熱回収蒸気量を増加させることに寄与しています。

設備紹介

 
[省エネシステム詳細]
[省エネシステム詳細]
[省エネシステム外観写真]
[省エネシステム外観写真]

製品紹介

エフピコグラビアで生産する印刷フィルム

エフピコグループで生産する食品容器